【アルジェリア】アルジェリア紀行09 ティムガット遺跡を見学し、からコンスタンティーヌに向かう

アルジェリア

2026年3月にアルジェリアに行ってきました。
いろいろなことが斬新で非常に価値のある情報を収集することが出来ましたので、ここでこのブログを読んでいる人に共有したいと思います。

 

 


●ティムガットからコンスタンティーヌに向かう

2026年3月26日
この日はティムガットを見学した後、マドガセン王家の陵墓に訪れ、そしてコンスタンティーヌに向かいました。この日も終始警察車両が先導してくれました(7台の警察車両、約20名)。

 

この日のルート

 

 


●ティムガット遺跡

サハラ砂漠の入り口近く、オーレス山脈の麓に広がるティムガットは、西暦100年にローマ皇帝トラヤヌスによって建設された軍事植民都市の遺跡です。特筆すべきはその保存状態の良さと、完璧なまでの碁盤目状の都市計画です。空から見ると正方形に区画された街並みがはっきりと確認でき、古代ローマの高度な測量技術と建築学の粋を見ることができます。中央に立つ高さ12メートルの「トラヤヌス帝の凱旋門」は街のシンボルであり、その先には3,500人を収容した円形劇場、広大なフォーラム(公共広場)、そして床面に美しいモザイクが施された14もの公衆浴場が残っています。砂漠の乾燥した気候が幸いし、1,000年以上砂に埋もれていたため「北アフリカのポンペイ」とも呼ばれます。当時のローマ市民の豊かな暮らしと、帝国の最果ての地まで及んでいた支配の威光を今に伝える、世界有数の考古学遺産です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ遺跡は今までいたるところで見てきたので、正直感動はなかったのですが壮大でした。個人的に一番面白かったことは、「公衆トイレ」があったこと。便器が並んでおり、用を足しながら会話ができるような作りになっていました。

 

Roman Ruins of Timgad

 

 

ティムガット遺跡の観光が終わった後、コンスタンティーヌに向けて出発しました。はっきりとは覚えていないのですがが、ティムガット付近からどんどん緑の景色が増えてきました。と言っても広い野原ではなく、崖の上に緑の草が生えていると言ったようなイメージです。
ちなみにドライバーいわく、コンスタンティーヌの10km手前ぐらいのエリアになると、辺り一面ずっと緑が一面についているって言っていました。それはアルジェリアだけではなくて、隣のチュニジアやモロッコも同じような風景のようです。アルジェリアの海岸地中間の海岸は約1200キロぐらいあり、そしてこのあたりの気候は非常に良くて、ヨーロッパも近いです。

 

途中警察車両の交代のために警察署の前に泊まりました。何気なく撮影したら警官が血相を変えて「今撮った写真を消せ!」と言ってきたので消しました。どうやら警察署もダメならしいです。ということで皆さんも気を付けましょう。
それ以降ドライバーも「なるべく警察官にカメラを向けてはならないよ」と私に言ってきたので気を付けるようにしました。


ということで結局この警察署の前で交代の警察官が来るまで30分ほど待つことになりました。そのお詫びか所長っぽい人がコーヒーを奢ってくれました。「いい奴だな」と思っていたんですが、後でその人にも「警察官の写真が写っていないか確認したいから、あなたのカメラを見せて」って言われたんですが。

 

 

 


アルジェリア人の語学力
今回ドライバーと警察官が何度も会話してるシーンを見ました。
何語を話しているのかよくわからなかったのですが、時にはフランス語っぽく、そして時にはアラビア語っぽく聞こえたので、私は牛来バーに「どんな言語を喋っているのですか」と聞いたところ、ドライバーはいろんな言語を混ぜていると言いました。

メインはアラビア語かフランス語なのですが、ベルベル語、トルコ語、スペイン語をミックスしながら会話をしているようです。現地人と英語で話すことはなかったですが、私とは英語で会話してくれました。もちろん彼がすべてではなく、中にはアラビア語しかしゃべれない人も見かけましたが、教育水準は結構高いのだなと思いました。

 

ドライバーいわく、アルジェリアの学校では基本的に、アラビア語とフランス語とベルベル語を勉強し、それ以外にの言語に関しては大学に行って専攻して、学位を取得するようです。大学には5年間行ったそうです。


逆に日本の大学について質問されたので答えました。「大学に行くと日本人はあまり勉強しない」と言っておきました。なんか自分で言っていて情けなくなりました。「日本では英語を話す環境があまりにも少なすぎるから」とも説明しておきました。

 

これがベルベル語

 

 


●マドガセン王家の陵墓(Madghacen Royal Mausoleum)

マドガセンは、北アフリカで最も古い部類に属する王家の陵墓です。この陵墓は、紀元前3世紀頃(一説には紀元前4世紀)に建設されました。当時この地を支配していたヌミディア王国の初期の王たちの墓であると考えられています。
マウレタニア王家の陵墓よりも数百年早く築かれており、古代ベルベル人の土着の建築技術と、地中海対岸のギリシャ・ローマ文化が融合し始めた初期の姿を留めている極めて重要な史跡です。
アルジェ近郊にある「モーリタニア王家の陵墓」のモデルになったとも言われているようです。

 

 

 

 

 

 

 

Madghacen Royal Mausoleum

 

 

ということでコンスタンティーヌに到着しました。
宿泊したホテルは「ホテルパノラミック」といい、窓から絶景が見れることで有名なのですが、
残念ながら私が宿泊したホテルは反対側でした…。

 

 

ホテルで一息ついたあと街を散策し、食事してきました。

 

 

 

 

つづく

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