【アルジェリア】アルジェリア紀行12 雨の中のアルジェ観光

アルジェリア

2026年3月にアルジェリアに行ってきました。
いろいろなことが斬新で非常に価値のある情報を収集することが出来ましたので、ここでこのブログを読んでいる人に共有したいと思います。

 

 


●アルジェ一日観光

2026年3月29日
この日はアルジェの街の1日観光になります。
ですが朝から雨で非常に憂鬱でした。ガイド、そしてこの日休日だったナジフさんと3人で見て回りました。

 

 

●アルジェ中央郵便局(La Grande Poste d’Algiers)

1910年にフランス人建築家ジュール・ヴォワンノとマリウス・トゥードワールによって設計され、1913年に完成しました。当時のフランス植民地政府は、現地の伝統文化を尊重している姿勢を示すため、ヨーロッパの建築技術とイスラム美術を融合させた「新ムーア様式(ネオ・ムーア様式)」を推奨しており、この郵便局はその最高傑作とされています。白い壁に映える三つの大きなアーチ型の入り口が特徴で、ファサードには繊細なアラベスク模様の彫刻が施されています。
100年以上にわたり郵便・通信の拠点として機能してきましたが、2015年以降は、アルジェリアの郵便・情報通信技術の歴史を伝える博物館としての役割を担うようになりました。
※閉館しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

●ジャルダン・デッセー植物園(Jardin d’Essai du Hamma)

この植物園の正式名称「Jardin d’Essai」はフランス語で「試行の庭」を意味します。1832年、フランス植民地政府によって、熱帯地方の有用植物(綿、コーヒー、サトウキビなど)が地中海気候に順応できるかを試験する農業試験場として設立されました。

その後、単なる試験場から、世界中の希少植物が集まる広大な植物園へと発展し、現在では約3,000種を超える植物が植えられています。その美しさは世界的に高く評価されており、1932年には映画『類人猿ターザン』のロケ地としても使用されました。

 

 

 

 

 

日本のソテツも植えられていました。

 

 

 

 

 

私が一番気になった植物はこれです。何という名前か分かりません。

 

 


 

 

次にケーブルカーに乗って、上の方に登りました。

 

●アルジェリア殉教者記念碑 Martyrs Memorial

アルジェリア独立戦争の犠牲者を追悼するために建てられた、高さ約92メートルの巨大な記念碑です。3枚のヤシの葉が寄り添うような独特のデザインが特徴で、独立の象徴として市民に敬愛されています。足元には軍事博物館もあり、国の歩みを深く知ることができます。

この記念碑は、1954年から1962年まで続いた凄惨なアルジェリア独立戦争の犠牲者(殉教者)を追悼するために建設されました。
独立20周年にあたる1982年に落成し、当時の大統領シャドリ・ベンジェディドによって除幕されました。設計にはカナダの建築会社が関わっていますが、デザインの根底にはアルジェリアの伝統と不屈の精神が込められています。

寄り添うように立ち上がる3枚の大きなヤシの葉は、アルジェリアの過去、現在、未来を表し、またアルジェリアを支える3つの柱(農業、工業、文化)を象徴していると言われています。

 

 

 

 


 

 

このあと別のドライバーが現れ、ノートルダム・ダフリク大聖堂に連れて行ってくれました。こちらの紹介は別のサイトに記載していますので割愛。1週間前に来た時は中に入ることができなかったので、今回再訪できてよかったです。

 

 

 

●カスバの城壁(Enclosure Walls of the Casbah)

カスバ(Casbah)という言葉自体、アラビア語で「要塞」を意味します。現在の城壁の原型は、16世紀にオスマン帝国の庇護下でアルジェが海軍拠点として繁栄した時代に完成しました。

当時、地中海を舞台にした海戦やキリスト教諸国からの攻撃に備えるため、街全体を囲む堅牢な防壁が築かれました。この壁は、山側の頂点にある「シタデル(主要塞)」から海岸線まで続き、アルジェの街を三角形に包み込む形で設計されていました。

 


 

 

当時のカスバはその城壁の一部だけが残っておりました。この付近はアルジェリア軍の施設があるため、必要以上に写真を撮ってはいけないとのこと。
ここでピザを一切れ食べました。正方形のピザなのですがどうやらこれが有名らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで昼食を食べました。ポテトと卵を混ぜたようなものがアルジェリアの有名な食事らしいです。
それ以外にもレバー(肝臓)が有名な食事らしいのでこれを食べました。味は別に悪くはなかったですが、レバーばっかり食べるのもどうかなと思いました。

 

 

 

 

 

私がコンスタンティーヌに訪れた時に、ガイドに建物の形が違うからよく見ておきなさいって言われていたので意識してみていました。確かにコンスタンティーヌとアルジェでは、建築様式が違っていました。

 

 

 

その次に独立戦争の時に住んでいた人が建てた建物みたいなところを行きました。カスバの内装の作りというのはこういう風な構造の建物らしいです。
最上階に行ってここからある程度の街並みの写真を撮りました。いい景色だったのですが天気が悪くて残念でした。非常に風が強かったです。

 

 

この辺りは主のサッカーチームUSMAの本拠地でもあり、それもあってかその壁絵がたくさん描かれていました。

 

 

 

こちらの写真は水道です。昔はここから水を汲み上げて生活用水として使っていたようです。

 

 

 

 

ちなみに天候が悪いせいもあってか この日は人だかりが少なかったようです


こちらの建物はフランス形式の建物とアルジェリア・イスラム形式の建物が混合したような建物らしいです。真ん中で建物の構造が違うのが見て取れます。

 

 

 

 

 

●ダル・エス・スフ宮殿(Palais Dar Es Souf)
アルジェの世界遺産「カスバ」の中に位置する、オスマン帝国時代の洗練された都市邸宅の一つです。
「ダル・エス・スフ」はアラビア語で「羊毛の館」を意味します。1794年頃、オスマン朝の統治下でアルジェリアを治めていたハサン・パシャ太守の財政担当官や要職を務めた人物のために建設されたと言われています。
カスバの下部に位置し、かつては貿易や政治の中枢に近い場所として、上流階級の生活の舞台となっていました。フランス植民地時代には政府機関や住宅として利用された時期もありましたが、現在は歴史的建造物として保存・修復が行われています。


確かベイとかパシャとか言っていたような気がします。部屋がいろんなところで区分けされており、その階級によって入れる領域が異なっていたようです。

 

 

 

 

 

ここでアルジェリア人女性から日本語で話しかけられました。どうやら日本語を勉強してるようです。「どうやって勉強しているのですか?」と聞いたところ、「YouTubeで勉強してる」って言ってました。

 

 

 

ということで15時半にはツアーが終わりました。
雨がやんできたし、まだ時間があるんで街中をぶらぶらするようにしました。ツアーガイドはこのまま帰ってしまったのですが、ナジフさんは私がサッカーアルジェリア代表のユニフォームを買うために色々手伝ってくれました。おかげで買うことができました。本当に感謝です。そして彼とサヨナラしました。

 

 

 

一旦ホテルに戻って一度休憩した後、再度街に繰り出して簡単に散歩しました。ワインを買いたかったので、ワイン売り場に行きました。無事見つけることができワインを買うことができました。 Google 翻訳を使ってコミュニケーションを取ろうとしたのですが、なかなか言葉が通じませんでした。とりあえず良さそうなものを買ってきました。詳細は次回。

 

 

 

つづく

コメント

タイトルとURLをコピーしました